12月21日 東員駅伝(小学生篇)

 保護者の皆様におかれましては、早朝から、ご支援いただきありがとうございました。協力員として半日ご足労頂いた、伊藤(まひろ母)さん、吉田さん、日紫喜さん、浅岡さんお疲れさまでした。皆様のおかげで大会運営がスムースに行われたと思います。ありがとうございました。さて、試合の方はまさに波乱万丈な駅伝となりました。季節柄致し方ないとはいえ、男子Bチームは試合の2日前(?)にインフル罹患で吉田旭翔君と藤本来輝君が戦線離脱、橋本颯真君と谷川朝陽君がメンバーチェンジで出場。男子Aチームは浅岡大翔君がかかと、膝が完治せず、不安な状態なので石川泰清君とチェンジ。中学女子チームはスーパーエースの伊藤まひろちゃんが足首を痛めてしまって大事をとって急遽、スプリントチームの石垣柚和ちゃんにスイッチ。唯一無傷だったのが小学生女子チームだけでした。

男子Aチーム:1区の伊藤吏玖君にはレース前、「先頭の大山田の平山君(県NO.1長距離ランナー)から10秒以内で来て欲しい」とリクエストしました。3秒差で帰って競技場に戻って来て、満点の出来でした。県王者を相手に立派な走り振りでした。小学生15名の参加者のうち、昨年からの2年連続出場は9人。その中で昨年度から一番タイムを伸ばしたのは吏玖君です(19秒更新)。吏玖君のこの1年間の長距離練習への取り組みが結果に出たと思います。素晴らしかったです。笹尾ACの男子クラブ最高記録の4分46秒でした。2区の平野裕一朗君にとっては悔しいレースだったかもしれません。平野裕一朗にとっても、笹尾ACにとっても貴重な経験だったと思います。失敗はそこで立ち止まってしまえば単なる失敗です。次に生かせば、「成功のためのノウハウ」となります。そう考えれば、人生において失敗や負けはありません。常に成功と勝利の連続です。前を向いて次に向かいましょう。2区の遅れで3位の川越から7秒遅れ。3区佐藤央晟君は川越RCとの差を12秒でキープ。4区佐藤奨晟君がトラックに戻って来てからのスプリント争いを制して川越を逆転して3位。最終5区は石川泰清君。川越に再逆転されましたが、冷静に対応して、最後の50mのスパート合戦を制しての3位。見ごたえのあるレースでした。

男子Bチーム:2人のメンバーチェンジを直前に余儀なくされましたが、1区橋本颯真、2区伊藤晴真、3区谷川朝陽、4区西田蓮太郎、5区金津花汰としっかりとタスキをつなげてゴールできたのはよかったです。特に、伊藤晴真君はなんと7人抜きの大活躍でした!!西田蓮太郎君は13秒、金津花汰君は14秒、昨年度の大会より速いタイムでした。

女子チーム:1区小川陽花ちゃん。男子に混じって区間13位の大健闘。昨年のタイムを11秒更新です。5分31秒は女子のクラブ最高記録でした。2区村田紗那ちゃん、3区小川晴華ちゃん、4区村田恵那ちゃん(4年女子クラブ最高記録の6分18秒をマーク)、5区の伊藤和花奈ちゃん(13秒更新)とつないで、総合では30分52秒と目標の31分23秒を大きく上回る記録、笹尾AC女子最高記録でした。お見事でした。

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